![]() 梅雨時の中央アルプス。 天界と地上を分ける雲海が広がっている。 ![]() 木戸先の休耕田に今年も父は鮒を放した。 その畦ではアヤメやカキツバタが次々と咲き続ける。 ![]() 7月、百合の花の季節。 色とりどりに、花鮮やかに、大きな花が風に揺れている。 ![]() 庭の花々は、季節が巡るごとに主役が入れ替わる。 ![]() 7月、アルプスの山肌にはまだ積雪が見える。 木戸先の花壇の花たちも元気に育ち、道行く人の目を楽しませているらしい。 ![]() 5月からひたすら咲き続けているマーガレット。 ひたすら花柄摘みを行うが、次々に生えてくる雑草退治が追いつかない。 ![]() 梅雨時の山々は、霞にけぶっている。 幾重にも、幾重にも、重なって連なる、故郷の山々。 ![]() 二男の高校の学園祭を見学した。 「何でもやればできる。できないのはやらないからだ。」 そんな気がした、遥か昔の、自分の高校時代を思い出した。 ![]() ![]() ![]() ![]() 木漏れ日の中で輝く額紫陽花(ガクアジサイ)。 △7月13日朝、まだ積雪が見える。 この時期に雪が見られるということは、ふと考えると、不・思・議。 △17日の日曜日、中沢の農村交流広場で見かけたオニヤンマの孵化。 水中の生活から、初めて空を飛ぶとき、トンボの感動は如何ほどだろう。 △同じく交流広場で見かけたきのこ。 まるで亀さんのような、その姿。 ![]() 19日20日と、生まれて初めて岩手県を訪れた。 柳田國男の「遠野物語」をイメージして訪れた遠野は、 しかし、空が大きくひろがる社会資本が充実したまちだった。 ![]() 木戸先にグラジオラスが咲き始めた。 18日、気象庁から関東甲信越地方の梅雨明けが報告された。 ![]() 24日正午、思い立つようにして妻の旧友を菊川市の病院に見舞った。 病んで痩せ細った身体に、しかし目の輝きは眩しいほどに煌めいていた。 看護士として、みずからが病に倒れてもなお、他人を気遣う心に、心が震える思いだった。 病院の窓の外には、海へと続くなだらかな丘が、茶畑として、のどかに広がっていた。 ![]() 27日28日と宮崎市を訪れた。 台風7号が日本列島をかすめて三陸沖を抜けていった頃、 宮崎では、稲刈りの真っ最中だった。 超早場米のコシヒカリが刈り取られていた。 2日目に日南市の岸壁に祭られた鵜戸神宮に詣でた。 ![]()
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