駒ヶ根市の農業公園構想の中核となる施設です。 ４月、駒が池北にオープンしました。 地元の農産物や農業加工品の直売所、食堂等があります。
２階には「南信州ビール・味わい工房」があります。
大田切川には、新しく吊り橋もかけられました。

◆南信州ビール

駒ヶ根ファームスの２階に、 長野県初の地ビール・レストランがオープンいたしました。 中央アルプスの花崗岩帯を潜り抜けてきた良質な水から、 華やかな香りのゴールデンエール、 ホップの効いたさわやかなのどごしのピルスナー、 香りとコクのアンバーエール等など。
南信州の豊かな自然の恵みとともにご賞味ください。

駒ヶ根高原に温泉が発掘されたことをきっかけにして 公共の温泉センター「こまくさの湯」が、 本年７月10日にオープンしました。
ジェットバス付きの大浴場、サウナ、露天風呂、ハーブ湯の、 ５種類の温泉が楽しめます。

◆駒ヶ池

駒ヶ池は昭和30年代初頭に造られた温水溜池です。 夏は釣り場に、冬はスケート場になります。
駒ヶ池の東には子供用のフィールドアスレッチック「ちびっこ広場」があります。
また、その一角に相馬御風の歌碑が建てられています。

◆山野草園

駒ヶ根高原には山野草園が数箇所設けられています。 それぞれの季節に素朴な草花が精いっぱい咲いています。 3月には坐禅草が群れをなして咲いていました。
5月には大きな葉っぱになり、 近くでは今年もガマ蛙の卵やおたまじゃくしをたくさん見ることができます。

新たに駒ヶ根高原に郵政省簡易保険キャンプ場が リニューアルしてオープンしました。
国内最大級のログハウスが建てられました。

◆大沼湖

駒ヶ根高原で一番大きな池は、大沼湖です。 ここはかつて大沼と呼ばれる沼状の湿地帯でした。
現在では、釣りをしたり、ボートを楽しむことができます。
また、国民宿舎「すずらん荘」、ユースホステル等が有り、 この一帯は別荘地ともなっています。

◆旧竹村家

駒ヶ根郷土館の隣に、重要文化財の指定を受けた旧竹村家があります。 元々は市内中沢大津渡にあったものを、 昭和43年にこの地に移築復元したものです。
茅葺きの寄せ棟造りで、この地方の豪農の造りです。 今から280年ほど前の享保年間に造られたものと推測されています。