 この夏の異常な暑さ。 上旬は日本各地で気象台観測史上初のニュースが飛び交いました。 中旬になって、ようやく涼しさを感じられるようになりました。  ふと、冥加（みょうが）畑を覗くと、羽化したばかりのセミの抜け殻を見つけました。 今年は例年より早くセミが出てきているそうで、彼方此方で元気に鳴いています。  畑の片隅にある池。廻りを夏草が生い茂り、何だか一回り小さくなった感じです。 この池は涌水だけでなく湧水によって守られています。  鮒の田圃に放たれたホテイアオイが、いっぱい増えました。 午後の陽射しの中で、不思議な文様の花を咲かせていました。  今年も本家ではたくさんの美味しいスイカを出荷しました。 お蔭様で、我が家もたくさんのスイカを味わう事ができました。  祖父母が育てている花壇の中に斑入りの草を見つけました。 ハーブの一種のようで、花は紫蘇の花のようです。  ８月14日お盆、東の空に大きな積乱雲がにょきにょきと大きくなっていきました。 「昼寝すりゃ 信濃太郎が 見てござる」  ８月14日夕方、毎年恒例の北割２区分館主催「盆踊大会」が開催されました。 今年は同区の駒ヶ根太鼓子供連の子供たちが呼ばれ、彩りを添えました。 この５人のユニットは、光前寺耕地４人、女体耕地１名の初の組み合わせです。  ８月18日、晴れ渡った中央アルプス。稲穂が頭を垂れています。 いつもなら今頃が稲の開花時期。今年は、例年より10日から２週間早い実りです。  休耕田に放たれた鮒の田圃。 たくさんの子が産まれましたが、夏の暑さと酸欠のためか、かなり死亡。 すいれんが静かに咲いています。 
|
